「革」というひとつの言葉の裏側には、驚くほど豊かな表情が隠れています。私たちが日々触れている牛革は、その牛がどれほどの時間を生きたかによって、手触りも、強さも、そして放つオーラも異なります。
今回は、TATSUNO LEATHERがお届けする「Journal」の第一歩として、知っているようで知らない「牛革の種類」について紐解いていきましょう。
“ 選び取るのは、どの「時間」ですか? ”
1. 命の若さが宿す、奇跡の質感
革の価値は、きめ細やかさと希少性に比例します。若いほどに毛穴は目立たず、その肌目はまるでシルクのように滑らかです。
2. 強さと美しさの、黄金バランス
3. 日常に寄り添う、タフな相棒
私たちがもっとも頻繁に目にし、その堅牢さに信頼を置いているのが、大人の牛から授かる革です。
それぞれに良さがあり、それぞれに役割がある。私たちは、その素材が持つ背景を理解し、最も輝ける形へと加工することを大切にしています。
そして今、TATSUNO LEATHERが改めて向き合ったのは、最も繊細で、最も希少な「ベビーカーフ」でした。
この度、Makuakeにて、この至高の素材を惜しみなく使用した「ベビーカーフの巾着」を発売いたします。生後3か月という、ほんの短い期間だけが持つ奇跡のような手触り。それは、手にするたびに心が解けていくような、特別な体験になるはずです。
革製品は、食肉の副産物である「皮」に新しい命を吹き込むことで生まれます。革のために命を奪うのではなく、授かった命を最後まで無駄なく使い切ること。
それは、人類が古来より続けてきた、最も原初的でサステナブルな循環(サイクル)です。動物への感謝を形に変え、次の世代へと繋いでいく。そんなエコで真摯なものづくりを、私たちはこれからも続けてまいります。
熟練の職人たちが集い、その技を重ねて新しい価値を『足す』。NPO法人TATSUNOLEATHERから誕生した新ブランド『Tasu』、始動。
詳細は後日公開いたします。